のんびり仙台。

仙台でのゆったりとした生活の、お話。

梅仕事。

大河原の梅祭りから、帰宅して。

大きな青梅を見ながら、さぁ、どうしよう。梅シロップと梅醤油を作るのは決定だけど、梅干しも作ってみようかなぁ。

うーん。

問題は、天気が良い3日間、干せるかどうか。一応働いているので…(´・_・`)あと、干している間に、猫やカラスにイタズラされないか。

うーん(−_−;)

色々調べたけど、別に3日間干さなくてもいいし、ひっくり返さなくてもいいし、なんなら全く干さないで「梅漬け」にしても良いらしい。さらに、瓶に入れたまま日光に当てて「瓶干し」にしても良いらしい。それなら、なんとかなるかな( ´ ▽ ` )やってみよう!

ホワイトボードに、梅の仕込み計画を書く。梅は約3.2キロあったので、1キロを梅干しに、600gを梅醤油に、残りを梅シロップにすることに決定!

まずは、傷が無いキレイな梅を1キロ選別。これを追熟して、黄色くなったら、梅干しにします。

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次に、残った梅を水で洗い。傷が多い梅を約600g選別。これは梅醤油にするので、1時間水につけておきます。

残りの梅を、丁寧にキッチンペーパーで拭きます。そしてヘソ(ヘタ?)を、ほじほじ。私はこのほじほじ作業が、大好きで。全然苦じゃない。しかし竹串が無いのでつまようじでほじほじしていると、すぐにつまようじが折れてしまうので…どうしたもんかと思っていると。強い味方を思い出しました。たこ焼き用に買った、金串!折れることなく、ほじほじ完了!

さて、梅シロップを漬ける用の瓶を2つ用意して。洗って、中はホワイトリカーで拭いてあります。最近はワンカップのようなホワイトリカーも売っているのですね、便利です。

それぞれの瓶に、梅→氷砂糖→梅、と入れていきます。去年は梅を冷凍してから作りましたが、今年は冷凍しないで作ります。梅と氷砂糖は1:1が良いようですが、氷砂糖が中途半端に余ってもアレなので、氷砂糖多めで。使い切りました。

カランカラン、と瓶に氷砂糖が飛び込む音の、心地よいこと!( ´ ▽ ` )そしてリンゴ酢を投入!リンゴ酢が全体に回るように瓶を振って〜♪

梅シロップ、準備完了!

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この、梅と氷砂糖の色合いが好きです。本当はもっと大きい氷砂糖(ロック?)が良かったけど、売ってなかったのです。来年は、探して手に入れておこうかな。

はてさて、次は梅醤油。これは、去年存在を知ったんだけど、梅を醤油に漬けるだけ。余った青梅や、傷がある青梅を瓶に入れて、醤油がひたひたになるくらいまで入れればOKという、ステキな調味料。傷は取った方が丁寧かもですが。

 今回はレシピを参考に、酒とみりんも入れました。1時間水につけた後は、またキッチンペーパーで水気を拭き、ヘソをほじほじ。瓶に青梅を入れて、醤油と酒とみりんでひたひたにして、出来上がり!

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さーてさてさて、どうなることやら!梅醤油は1ヶ月、梅シロップは3週間、毎日振ったら完成です。美味しくできますように!(≧∇≦)

↓今回お世話になったレシピは、こちら。↓

梅講師直伝⑦極上♥梅シロップ※梅ジュース by 梅ミッキー

梅講師直伝⑪ 万能ソース❤梅醤油 by 梅ミッキー