のんびり仙台。

仙台でのゆったりとした生活の、お話。

ストーブの上で、干し芋炙る。

一度やってみたかった。石油ストーブの上での、調理。

震災の時に、石油ストーブがあればよかったなぁ…と思い、購入して、大切にしまい込んでいました。また震災が来た時用に。でも、せっかくあるのだから、使えば良いじゃないの。そう思って、今年から出動。

まずは、野田琺瑯の白いケトルを買いました。ストーブの上でお湯を沸かすと、小さく「コンコンコンコン」と、琺瑯の蓋が鳴ります。ドリップに適した、細い注ぎ口から細い湯気。夫はこれで、コーヒーをドリップ。今までドリップに適したポットが無かったので、重宝しています。

私も、沸かしたお湯をポットに注いで、お茶を頂きます。焙じ茶。香ばしい香りを、湯気ごと身体いっぱいに吸い込んで…ホッ( ´ ▽ ` )


さてさて。以前ケンミンショーで、茨城の名産に干し芋があると知りました。干し芋大好きなの、私。

平たくて白っぽくて固い干し芋を、ガジガジかじるのがおやつでした。冬の寒さで冷た〜くなった干し芋は、噛めば噛むほど甘みが出て、お芋の味と香りが出てきて…美味しい( ´ ▽ ` )

でも、ケンミンショーでは、干し芋を温めてた。なんですとっ!温かい、干し芋!?なんか美味しそう!なので、ストーブで炙ってみました。アルミホイルを敷いて、干し芋を乗せて……じゅ〜。あっ、ちょっと焦げた。トングで、ひっくり返して……もういいかなぁ。

炙った干し芋は、柔らかくて、温かくて、甘くて、ねっとりとしたお芋に進化していました!これは素晴らしい!炙った干し芋、良い!

次はスルメでも、炙ってみようかなぁ〜。茨城に、干し芋の丸干しがあるらしいから、それをお取り寄せしてみようかなぁ( ´ ▽ ` )

ストーブと、この冬は仲良くしていく所存です♪